1990年代のJ-リーグ開幕及び2002年に日本で開催されたワールドカップによ って、サッカー人気が爆発的に上昇したことを受けて、グラスゴー大学、フットボール・リサーチ・センターのハーバート・モアハウス博士は2004年に再び 日本に招待され、専門の経営者、教育者、役員によるスポーツの運営につい て、財政的、組織的、そして社会的見解を討議し合う会を開催し、モアハウス博士の講演内容は日本語に翻訳されました。グラスゴー大学では、日本との交流事業の1つとして、モアハウス氏の活動を今後も支援していくつもりです。
日本で開催される電子車椅子サッカーツアーに参加するため、電子車椅子利用者のチームと彼らの介護者が日本を訪れました。アスパイヤーに所属するジェニー・ソルターは「障害を持つ参加者にとって、日本への旅行はとても有益的で成果のあるものでした。チーム、コーチ、そして英国障害者スポーツ連合の代表者は日本選手から多くのことを学びました。今回学んだことは、今後英国にて開催される試合をより発展させることでしょう。今回の旅行は参加者に生涯忘れることのない経験を与え、彼らは自分達の将来に自信を持つことができました。」
「日英両国の野球チームによる相互訪問は文化統合への勝利を導きました。オックスフォードでのイベントの際、英国の5チームが日本チームと同じ場所に宿泊しました。13歳以下の男の子達は、到着と同時に一緒に遊び、お互いの言葉を教え合っていました。英国チームと一緒に旅した男子児童及び女子児童は、すばらしい人生の経験をしました。世界各国のチームと野球が出来ただけでなく、10日間の旅で異なる日本人家族と共に生活することも経験できました。」 Baseball-Softball UK Youth Exchange