これまでに援助してきた活動の紹介

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医学

この分野は、当財団の助成の中でも幅広く展開しつつある分野であり、日英両国にとっても重要度が増しています。医学分野における日英共同研究事業への特別助成“バターフィールド基金”とは別に、通常の助成も行っております。バターフィールド基金は2001年に当財団前理事長及び総裁であったバターフィールド卿を記念するための基金として設けられました。
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日本と英国の優秀な医学科学者がニューキャッスルにあるインスティテュート・フォー・エイジング&ヘルスに集まり、老化に伴う健康への分子的・遺伝的影響を研究しました。この研究は、高齢者に見られるアルツハイマー病やその他多く病気の原因究明とその治療法の新たな共同研究へと発展していくことが期待されます。



 
 

日英両国の医学学校の学部長が集まり、現在の医学教育の比較と、将来の医学教育の発展について会議を行ないました。この会議を通して、教育水準の向上はもちろんのこと、より多く共同研究を行なうことによって、医学生が他国でトレーニングを受けられる機会が増えることが期待されました。

 
 

メノン医師は、バターフィールド基金によって、心肺バイパス手術の際に見られる脳の炎症反応と温度管理の研究を行ないました。

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